母親の罪悪感を解消する魔法の言葉

今日は。

感情のスペシャリスト島倉潤子です。

 

先日は都内のとある小児精神科クリニックで

講演会を務めさせていただきました。

 

自閉症を専門とした精神科医の皆様に

「母親の罪悪感と夫婦関係が子どもに与える影響」

というテーマで講演しました。

 

「母親の罪悪感」これは私が子育ての初期に

どっぷりと体験した、苦い感情の一つです。

 

当時、ひどい癇癪持ちの娘にノイローゼになりかけた私。

毎日3時間は続く超音波の喚き声に

心身ともにヘトヘトになっていました。

抱っこして話しかけて、あらゆる手を使い娘をなだめました。

娘を観察するうちに、気圧の変化が影響する事や

副交感神経を優位にするため全身の強い圧迫が効果的であることを知りました。

 

でも、何年も

私が親だから娘はこんなに泣きわめくんだ!

心理学学んでいるのに何も役立てられない、

カウンセラーとして失格!

 

こんな考えを持つほど悪循環にハマり、自分を責めて苦しい毎日を送っていました。

 

 

大丈夫よ、みんなそうだから。

忍耐を持つこと。

なーんて言われてもまるで役に立ちませんでした。

私はこの苦しみを救う答えを探し求めていたのです。

 

途方にくれていた時、

救いの神のように現れた二人の偉大な教育者との出会いによって

私が必要としていた罪悪感の対処を学べたことは

かけがえのない私の体験となりました。

 

私が出会った二人の教育者ですが、

 

一人は七田教育アカデミーの創設に携わった障害児教育のスペシャリスト杉浦ルミ子先生。

もう一人は子どもたちが通ったモンテッソーリ幼稚園の明地忍先生です。

 

杉浦先生からは、

「叩いたっていいのよ、蹴ったっていいんだから!あなたの子どもなんだから。」と驚きの発言が飛びだし、本当にびっくりしたことを覚えています。

「もしね、間違ったことをしたと思ったら、ごめんねって謝ればそれでいいんですよ」

杉浦先生は、彼女の教室に来る親子のために、まず母親の罪悪感を取ることを第一に始めるそうです。

 

明地先生にはある日こんな相談をしました。

あまりにもひどい癇癪の朝、私は一瞬娘に殺意を持ってしまったことがあります。

自分でもびっくりです。

そして園長先生に「私ってなんてひどい母親なんでしょう」と話したところ

園長先生は「そうですか?殺意を感じられてよかったじゃないの」とお返事されたんです。

 

どちらも私はスーーーーーーっと胸のつかえが取れる

魔法の言葉だったのです。

 

 

 

以来、セミナーで出会うお母さん。子ども達を通して出会ったママ友に私の体験を伝え続けてきました。

 

今、あの癇癪持ちの娘は、とてもとても健やかに、自分らしく自己表現のできる素敵な18歳になっています。

 

精神科の先生方も日々真摯にお仕事をされています。こうした医療でご活躍されている方々とパートナーシップをとっていくことができたら素敵なことだな・・・と思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

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