感情のアカウンタビリティ

感情のアカウンタビリティ

 

私が小さい頃、両親はしょっちゅう喧嘩をしていました。原因はわかりませんが、母が発狂している姿が怖くて私は泣き叫んでいたのを覚えています。(今思えば夫との喧嘩中、娘は大絶叫、母にしてみたら大変だったことと思います・・・)

小さい私には、母はヒステリーで、父は表情一つ変えないで岩のように見えました。どこにでもよくある普通の家庭に育ったのだと思います。

夫婦喧嘩となると、母がよく言うセリフがありました。

「もう二度と怒らせないで!あなたがちゃんとしないから私がこんな思いをしなければならないでしょうーーーー!!!」

 

小さい私は、こんな風に思うようになりました。

他の人によって、人って怒ったり傷ついたりするんだな、と。

もちろん小さい私が自覚して思ったことではありません。

でも、誰かによって怒る、誰かによって傷つく、

こうしたことはとても自然に無意識的に覚えていった事でした。

ですからいつも嫌な気持ちがすると人のせいにする、私の幸せは相手次第になってしまう悪循環にはまっていました。

私は惨めで、パワーのない、残念な人にどんどんどんどん成長していきました。

 

 

20代の時、初めて「感情のアカウンタビリティ」について知る機会がありました。

私の感情は他の人によって生み出されるものではなく、私の選択の結果である、感情は私が生み出さなければ、怒りも悲しみも痛みも他の人によって生じることはない、と言うアイディアです。

以来、このスタンスは私の人生を大きく変化させることになりました。

私の人生は私自身が決定することが出来る!

他の人によって私の感情は支配されるものではない!

こうした在り方は、私にパワーがあることを思い出させ、感情を感じることは怖いことではなく、むしろ楽しめるようになって人生が味わい深くなっていったのです。

 

さて、今では私も既婚者となり、母の気持ちがわからなくもない、と思う場面もたくさん経験してきました。

夫の何気ない言葉に不機嫌になったり、腹を立てたりします。口喧嘩もすれば、離婚も考えたこともありました。

でも、いつでも最悪の事態になる前に仲直りできるのは、お互いに感情にアカウンタビリティを持って接することが出来ているからなのだと思います。

感情のアカウンタビリティについてはセミナーで詳しくお伝えしています。

 

 

 

 

 

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